抵抗(R)

抵抗(R)

抵抗(電気抵抗器)とは、回路に流れる電流値を制限するための電子部品です。電気・電子回路で利用する抵抗には「炭素皮膜抵抗」がよく用いられます。

抵抗は「抵抗器」が正式名称です。抵抗にはさまざま抵抗値があります。更にかけられる電力値の規格があります。

回路図などではResistorの頭文字をとって「R」と表される場合が多いです。

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抵抗の記号

抵抗は以下のような記号で表します。

抵抗の記号

抵抗の極性

抵抗には2本の足が出ていますが、電気的な極性はありませんので、どちら向きに接続しても大丈夫です。

抵抗値の読み方

抵抗値はテスターで測定可能ですが、抵抗表面に書かれているカラー線(カラーコード)を読み取ることでも、抵抗値が確認できます。 具体的な読み取り方法は以下の図のように行います。

抵抗値の読み方
  • 一本目:一桁目(十の位)4
  • 二本目:二桁目(一の位)7
  • 三本目:乗数(10のX条)2
  • 四本目:誤差精度

抵抗値(カラーコード)

表面にある4本のカラー線で抵抗値を表しています。色ごとに数値が決まっています。

覚え方
0 黒い礼服
1 一茶(小林一茶)
2 赤いニンジン
3 第三の男
4 岸恵子(←宇多田ヒカルの母親)
5 ミドリゴ
6 青二才のろくでなし
7 むらさきしちぶ(紫式部)
8 ハイヤー
9 ホワイトクリスマス

W(ワット)容量の計算

抵抗は流れる電流によってW容量を考え利用する必要があります。 W容量の求め方は、抵抗のWの計算方法にて詳しく説明しますが、 簡単に説明すると、電流×電流×抵抗値で求めた値より大きなW容量の品を利用する必要があります。 このサイト内で説明する回路であれば1W以下の物で、殆ど対応できるはずです。

SMD抵抗

SMD抵抗

SMDとはSurface Mount Deviceのことで、日本語にすると表面実装型の電子部品です。

プリント基板の表面に搭載され、搭載側の面で半田付けされる部品をSMDと言っています。 他にもLEDやコンザンサやICやスイッチなどさまざまな部品がSMD化されてきました。 これは回路を薄く小さくするための業界の工夫です。

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